山麓探偵団通信
編集・発行 = 「山麓探偵団」事務局 樋口 裕峯
【2001年】 【2002年】 【2003年】
|
四年目に入る山麓探偵団
山麓探偵団の活動も、今年で四年目に入ります。
活動を始めるまでは、富士山や山麓の姿に対して、頭の中の概念だけで殆ど何も知らないことばかりでした。
そして、丸三年のあいだ、自然の姿に関する多くの知識や感動を体験することができました。何よりも嬉しいのは、日常の何でもない周りの姿や出来事に目を奪われ、心奪われる毎日を過ごすことが出来るようになったことです。
先日、東京から参加の団員の一人が、「探偵団に参加してから、旅行に行っても、野鳥や植物がすぐ目に付いたり気になっちゃうのよね」と言っていました。
山麓探偵団では、文字どうり富士山周辺の自然と暮らしの豊かさや、そして、新しい発見と少しの学びを目的にしていますが、実は、先ほどのように、自宅周辺の自然や暮らしにも、新しい発見と感動を味わう感性が芽生えていれば、運営者としてこの上ない喜びです。
また、発見の楽しさという点で、山梨県田富町の「まちづくり時習塾」主催の「常永川自然観察会」に参加しました。
一緒に参加したMさんは、現地に着くなり「何もないところじゃない!何を観察するのだろう?」と思ったそうです。
でも二時間の観察会を終えて、「こんなにいっぱい発見があって、今日はとっても楽しかった!」と笑顔満面でした。
四年目の探偵団活動も、「楽しかった」「だから、この自然や時間をもっと大事にしたい」と思えるような活動を目指していきたいと考えています。【裕峯】
二月の活動報告
「雪上 青空レストラン 開店!」
山中湖畔のほとんどの道路は、短靴で散歩できるというのに。どういうわけか、ペンションまりもさんの裏山には、たっぷりと積雪があり、スノウシューで斜面をのぼった。
小動物の足跡、鳥の空巣、ヤドリギに集まるレンジャクにわくわくして、昼食は雪のテーブルにてチーズフォンデュ、ホットワイン、ポトフを堪能する。
ソリに興じたり、犬に遊んでもらったり、ワインとお友だちになったり、それぞれに雪を満喫。
食後は、蓑田、及川団員の指導で、プロジェクトワイルドのゲームをふたつ体験した。自分たちの体の動きを通して、自然の仕組みが引き出され、いろいろと気づかされた不思議なひとときだった。
ともあれ、長い間大人をやってきて、雪が降ると、すぐに雪かきのことが頭をかすめ、買出しの心配など、野暮な連想になれてしまっていた。しかし、ここ数年でスキーを含め、雪に体を投げだして雪にまみれることがこんなに愉快だったとは、思いうかべるだけで、つい頬がゆるんでしまう。 【N・H】
団員登録更新がまだの方へ
「山麓探偵団」の団員登録は、次の要領で、毎年更新をお願いしています。
登録年会費は、一家族千円(通信費充当)です。
団員登録は、各人数分を登録してください。(特典:締切り日以内の参加優先)
更新申し込みは、電話・ファックス・メールで結構です。
(年会費納入は、三月頃までに)
これからの活動予定
【今年前半】
○三月十三日(木)十五日(土)
「樹海を訪問しよう!」
○四月十七日(木)十九日(土)
「山麓の水シリーズX」
○五月十日(木)十五日(土)
「山麓の春を描く」
○六月十九日二十一日
「森の世界で(夜空の向こうに・・)」
○七月十日(木)十二日(土)
「草原の草花」
三月活動参加者募集中
テーマ:「樹海を訪問しよう!」
今年も、春を待つ樹海を訪ねてみましょう。伊藤浩美さんがご案内します。
活動日:三月十三日(木)・十五日(土)
集合時間:朝九時(朝食を済ませて)
集合場所:「なるさわ道の駅」
参加費:二五〇〇円(保険代含)
持物:お弁当、雨具、スノーシュー(無い方にはレンタルします)双眼鏡や虫眼鏡があると楽しいですよ!
服装:雪の中を歩ける履物、防寒体勢
〆切:十三日は十日・十五日は十二日