☆油の流出事故を防止しましょう!!!

 

毎年、一般家庭や事業所などから油の流出事故が多く発生しています。富士五湖消防本部管内においても、事業所から多量の灯油や重油の流出事故が発生しています!

特に冬季は、暖房用に灯油等の利用が増えることから、油の流出事故が発生するおそれが高まります。流出した油は、火災発生の危険性があることはもちろんのこと、河川等に流入すると、水質汚染や魚類、農作物への被害など大きな影響を及ぼす可能性があります。

ホームタンク等で油を貯蔵している一般家庭や事業所では、次のことに注意し、流出事故の防止や早期発見に努めましょう!!

 

【一般家庭】

(1)ホームタンクは安定した場所にしっかりと固定するなど、転倒防止措置を行ってください。

(2)ホームタンクや配管に腐食や亀裂がないかなど、定期的に点検を行ってください。

(3)ホームタンクからポリ容器や暖房機器等のタンクに灯油を移し替えているときは、その場を離れず、目を離さないようにしてください。

(4)灯油を移し替えた後のホームタンクのバルブの閉め忘れに注意してください。

(5)除雪作業を行う際は、ホームタンクや配管を破損しないように注意してください。

 

 ※ ご家庭で、灯油を500リットル(事業所では200リットル)以上貯蔵する場合は、火災予防条例により消防署へ届出をする必要があります!

   詳しくは、こちらのページ(ガソリン・灯油・軽油の貯蔵運搬について)をご覧ください。

                                                     

 

【事業所】

(1)タンク周囲の防油堤にひび割れ等の不備がないか定期的に点検を行ってください。

(2)タンクや配管に腐食や亀裂がないかなど、定期的に点検を行ってください。

 ※ 法律上、点検義務がない危険物施設においても、日常的な点検を実施することは、流出事故防止等を図るうえで、非常に重要です!

  消防法における定期点検については、こちらのページ(危険物施設の定期点検について)をご覧ください。

(3)油の在庫管理に努め、普段よりタンク内の油の減少が早くはないかなど定期的な確認を行ってください。特に、地下配管からの油の流出はわかりづらく、設置してからの年数が経過している地下配管は老朽化により腐食している可能性が高いので、注意してください!

(4)タンクへ油を補給するときは、立会いを行い油種の確認やオーバーフロー等に注意してください。

(5)除雪作業を行う際は、タンクや配管を破損しないように注意してください。

(6)万が一に備え、土のうや吸着マット等を準備しておいてください。

 

【流出事故を起こしてしまった場合】

 応急処置を実施し、速やかに市役所、町役場、村役場又は富士五湖消防本部まで連絡してください。

  また、油の流出事故後の処理に要する費用は、事故を起こした原因者の負担となり、被害に対し賠償を請求されることがあります。



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