書籍:光の翼

光の翼

著者名 ロナ・ハーマン
出版社名 太陽出版
定 価 2,400円+税
出版年月日 2002年7月15日

私が翻訳する本はすべて、心のときめきを出発点というか、基準にして選ばせてもらっています。本書もまた例外ではありません。スピリチュアルな翻訳の最初の本となったのが『プレアデス+かく語りき』でしたが、本書を訳しながら、プレアデスのメッセージとの強い関連性を感じました。プレアデスのメッセージが読者のコードに火をつけ、アーキエンジェル・マイケルのメッセージでは、「愛になりきる」ための具体的な方法がふんだんに示されているという感じです。

次に『光の翼』の翻訳者序文と、アーキエンジェル・マイケルが日本人のためにくれた特別なメッセージを掲載します。

『光の翼』私はアーキエンジェル・マイケルです

<翻訳者序文>

本書はアーキエンジェル・マイケルがロナ・ハーマンさんをチャネルとして伝えた“On Wings of Light”の邦訳です。ロナさんとアーキエンジェル・マイケルの出会いについては二章の“始まり”を読んでいただくと、よく分かります。ロナさんがスピリチュアルな旅を歩む中で、ご自分の使命に目覚めていったいきさつが真摯なタッチで書かれています。

私とアーキエンジェル・マイケルのメッセージの出会いについて語らせてください。
このメッセージによって、 私の内部で何が起こったか。
どういうインスピレーションをいただいたか。
何が明確になったか、どんな力付けを得たか、
どんな喜びを味わったか、どんな開きがやってきたか、
何が一番大切だと思うようになったか、シェアさせてください。

その前に、プレアデスの兄弟について語らなければなりません。私はプレアデスの兄弟に非常なる親近感を抱いています。兄弟だといっているのですからそれは当たり前かもしれません。この友情というか、兄弟としての付き合いは、1992年にThe Bringers of the Dawnを読んだときに始まりました。プレアデス流にいえば、私の内部にあったコードが点火されたのです。

当時の私はスピリチュアルな関係の本は一冊も翻訳していませんでした。大学で言語学や英語を教えるのが仕事だと思っていました。ところが、この英文の書物を手に取ったとき、「これは自分が日本語に翻訳して出版する」とこころに決めたのです。何のあてがあったわけでもありません。しかし、すべてがとんとん拍子に進んで、『プレアデス+かく語りき』が出版されました。

読者の中にはこの本を読んでくださっている人もいるかもしれません。この本は実に不可思議な本です。メッセージがコード化されて入っているのです。メッセージが言葉によって伝えられているだけでなく、言葉と言葉の間に何か遊びが仕掛けられていて、読むとすぐに眠ってしまうという、なにやら睡眠薬みたいな本です。私も何度も昼寝をしては翻訳を完成させることができました。

この体験を通して学んだことがあるとすれば、それは、目に見えないエネルギーは存在するものだという自覚だったかもしれません。多次元の存在、多次元的な自己といった、当時の私にはわけの分からない概念に直面しました。わけが分からないにもかかわらず、それは真実であるということを確信しました。理屈抜きの真実とでも言うのでしょうか。

それは読者も同じことでした。何万人という読者のコードに火がつけられたようでした。たくさんの読者からお便りをもらいました。「これで今どうして自分がここにいるのかが分かった!」とみな、喜びの声を寄せてくれました。読書会を2年ほど行いましたが、みな会った瞬間にハギングして、泣きました。それは喜びの涙、長い間別れていた家族と再会した喜びの涙だったと思います。

『プレアデス+かく語りき』の中には実にさまざまな、奇想天外とも思えるような概念が目白押しです。少なくとも、7年前にはそう思われました。しかし、さまざまなメッセージの中で、もっとも大切であると、彼らが繰り返し述べていることは、「あなたの仕事は愛の波動になることですよ」というものでした。

人に道を説く必要はない。こうしなさい、ああしなさいという必要はない。グルについていく必要もない。あなたの中にすべてがある。あなたは愛をもたらすために、地球にやってきた。今、その使命に目覚めるとき。この本を読んだということは、あなたのそのコードに火がついたと言うことですよ。

存在の根源で何かが深く反応しました。その通りだと思いました。後は「在る」だけだと、「在る」ことの中から現実が創造される、それは明確でした。そして、さまざまな体験が次々と展開しました。体験の中で、この本の中で語られている概念が証明されていきました。多次元を実感し、高次元の存在と共に仕事をするというようなことが日常生活の基本になりました。

これは読者の方々も同じだったと思います。現代の社会では教えてくれない現実を体験するとき、何に頼ればよいか。どこに答えを求めればよいのか。この本はその叡智をあたえる存在のひとつであったと思います。

同時に、私は思っていました。
「愛になれというけれど、どうすればよいのだろう?」
プレアデスの兄弟はいくつか提案をしてくれました。
ひとつ、水をたくさん飲みなさい。
ひとつ、言葉に注目しなさい。
ひとつ、スピニングをしなさい。

ほかにもあったかもしれませんが、私の記憶にはこの3つのことが強烈に残っています 。

私はプレアデスの兄弟の提案を忠実に実行しました。スピニングなどは名人になったほどです。時計回りにぐるぐる回るのですが、とにかく、33回連続でスピニングしてもぜんぜん目が回らなくなったものです。言葉は『確言集』を作って毎日読みました。水は富士山麓に住んでいますから、おいしい水をいただくことができます。

でも、これで「愛の波動」を発することができるのかしらと思っていたときに、「ゆるし」ということの大切さを思い知らされました。ずっと前から、『奇跡についてのコース』を、すこしは勉強していました。この『コース』の最も根本的な教えは「ゆるし」です。しかし、私にはその大切さがまだ分かっていませんでした。そんなとき、敬愛する友人のジェラルド・ジャンポルスキー博士の“Forgiveness”を翻訳する機会をいただきました。

『ゆるすということ』として出版されたこの本は、多くの人たちに慰めをもたらしました。たくさんの読者から手紙をいただきました。今でもいただきます。なかには、この人生に絶望していたときに、「ゆるし」という言葉に救われましたという方もいらっしゃいます。こうして、パートナーのジャネットと共に、“安らぎのワークショップ”を始めることになりました。それは、“人は自分がもっとも学ぶ必要があることを教える”という、『奇跡についてのコース』の教えそのものです。

「ゆるし」を通じて「愛になりきる」という道筋がついてきました。そんな時、ロナ・ハーマンさんの“On Wings Of Light”が目の前に現れたのです。パートナーのジャネットがインターネットにアクセスして取り出してくれたさまざまな情報の中から、アーキエンジェル・マイケルの名前が燦然と輝きを放っていました。ほんのわずか読んだだけで、私の心のときめきは押さえることもできず、その場でこれは私の仕事らしいと確信したのです。そして、すべてがとんとん拍子に進みました。

私は驚きました。この本の中で、アーキエンジェル・マイケルはまるで、プレアデスの兄弟たちと連係プレーをしているようなのです。いろいろなキーワードも共通しています。

ただ、本書の中では、「愛の波動」になり、地上に楽園を実現するための、具体的な手段がいろいろと述べられています。さまざまな瞑想法やプロセスが紹介されています。私自身この2ヵ月の間使っていますが、簡単でしかも効果抜群なのです。ある瞑想をした後で、ワークショップ参加者の一人がこう言っていました。「前にずいぶん高いお金を出して受けたワークでも同じ効果が得られたと思いますが、これはずっと簡単にそれができたので驚きました」。

そうなのです。アーキエンジェル・マイケルは私たちが内面的にも外面的にも豊かで、軌跡に満ちた人生を送るための道具をたくさん教えてくれます。まさに、惜しみなく、これでもかこれでもかと、私たちが豊かな人生を顕現する方法を教えてくれます。しかも、それがきわめて簡単にできるのです。

このメッセージに細胞が共鳴するならば、心が躍るならば、ぞくぞくするならば、あなたはアーキエンジェル・マイケル率いる光の軍団の一員であると語りかけます。壮大な宇宙のストーリーです。しかも、それはこの上ない真実に裏打ちされたストーリーです。このストーリーを生きるのに何が必要でしょうか。宇宙の共同創造主としての人生を創作するのに必要なものはまことに簡単です。

あなた自身が存在のもっとも深いところで、「そうだ、これが私だ!」と目覚めて、宣言することです。

光の翼に乗って』を今、手にとっているあなたは、まさにこの呼びかけに応じたのかもしれません。どうぞ確かめてください。どうぞ、感じ取ってください。存在のすべてをかけて、共鳴するかどうか、心静かに耳を傾けてください。

私も、ただ無邪気に彼のメッセージに耳を傾けました。波動を感じてみました。言葉の感触を味わってみました。瞑想をやってみました。身体が、魂が、スピリットがどう反応するか、観察してみました。ワークショップの中でシェアしてきました。こうして、アーキエンジェル・マイケルのメッセージと共にこの2ヶ月を過ごす中で、次のように感じている自分がいるのに気づいています。

私は今感じています。
アーキエンジェル・マイケルをはじめとする
天使たちの深い喜びにあふれた愛を
私が望めばいつでもパートナーとして
働いてくれる天使のエネルギーを
尊敬はしているけれど
怖くて近づけない存在などではなく
友達のような
パートナーのような天使たち
私たちと一緒に
地上に天国を築くべく
待ち構えている天使たち
マスターの方々

何が起こっても
何が起こらなくても
この地上にあって
心安らかに
兄弟を裁くことなく
自らを裁くことなく
一瞬一瞬をいとおしみ
花の美しさに
雲の形の不思議さに
人の心の動きのおもしろさに
風の流れに
喜びを感じ、奇跡を感じ
生命の喜びを感じている私

兄弟の苦しみを聞いて
自分に何ができるかと
自らに問いかけて
ささやかな行動に移したい私

今日という日が
この人生の最後であっても良い
一つ一つの出会いの中で
愛を表現し
愛の波動で接し
ゆるし、ゆるされ
認め合い
あらゆるあり方の中に
完璧な姿を見たい、知覚したい
と願っている私

アーキエンジェル・マイケルが
指し示してくれるマスターの道
勇気をもって真実を知り
勇気をもって行動し
勇気をもって沈黙せよ
との言葉の中に
ただあれよ、愛であれよ、
愛の波動であれよとのメッセージが見える。

限りない感謝の中で
根本創造主の広大な愛を感じ
謙虚なる気持ちをもって
無邪気なる心のままに祈り
共同創造主たる我に
今目覚めようとしている私がいる。

無限なる宇宙の旅をする兄弟として、アーキエンジェル・マイケルの呼びかけに応じてみませんか。目を覚ましませんか。人間の身体に入る前にもっていたあの使命を思い出しませんか。ゆるしを出発点として、魂を、スピリットを100パーセント解放してみませんか。そして、誰もが豊かな人生を生きられる楽園の創造に参加しませんか。アーキエンジェル・マイケルをはじめとする天使たちが、パートナーとして一緒にやりましょうと、いつでも手を貸しますよと、あなたからの呼びかけを待っています。

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