書籍:ウエティコ・神の目を見よ

黄金の約束

著者名 ロナ・ハーマン
出版社名 太陽出版
定 価 上 2,400円+税
下 2,400円+税
出版年月日 上 2003年3月1日
下 2003年7月5日
<訳者序文>

アーキエンジェル・マイケルのメッセージの一冊目、On Wings of light を『光の翼』として出版させていただいてから約半年になります。そのメッセージをチャネルしているロナさんが言っておられるように、私にもこの間にいろいろなことがありました。

心のときめきに促されるままに、「安らぎのワークショップ」という分かち合いと学びの場を創作し、その中でたくさんの人たちとアーキエンジェル・マイケルのメッセージと贈り物をシェアしてきました。そして今、The Golden Promise を『黄金の約束』という言葉に包んで、日本の読者の前に提示できるというのは、ほんとうに嬉しく、光栄なことです。

ところであなたは天使の存在を信じていますか。

この本を手に取ったということは、それはすでに愚問なのかもしれません。しかし、今の世間の常識では、あるいはすべてのことにおいて証明を求める「科学」の世界においては、天使は単なる想像上の存在ですね。キリスト教は言うに及ばず、世界のさまざまな宗教体験の中で「天使」、あるいは、天使のような存在はあたかも現実のこととして扱われています。数限りない天使の絵や、天使の像が私たちの周りにあふれています。にもかかわらず、それはしっかりとした現実ではなく、夢のような世界のこととして、ほほえましい可能性として存在を認められているだけのようです。

あなたは天使の存在を信じますか。
天使と一緒に今の人生を創作できるとしたら、あなたはどう感じますか。

なぜ私はこんな質問をしているのでしょうか。それは、既成の現実がガラガラと音をたてて崩壊している今という時代にあって、真実というものを見直すことがとても大切だからです。そして、その見直しの一部として、天使の存在についても考えてみる価値があると思うのです。

この世界って何のために存在してるの?
私はなぜここにいるの?
私っていったい何なの?
真実とは何なの?
現実とは何なの?

翻訳者としての私は、本書を単なるニューエージの本として皆さんにシェアしたいと思ったのではありません。このメッセージの中に、私たちがこれまで信じ込まされてきた真実によっては説明不可能な、いわば、超真実とも言うべきものがあると感じているからです。天使の存在もその超真実のひとつです。

「でも、どうして、それがわかるの?」
と、あなたは聞かれるかもしれません。当然です。
私は翻訳する本を選択するときに必ず三つのステップを踏むことにしています。このステップを説明することでこのご質問に答えることができると思います。

{第一ステップ}
心のときめきを感じるかどうか。そのメッセージがどこから来たか、誰が言っているのかは問題ではなく、メッセージの内容に心がわくわくするかどうかをまず確認します。理屈ではなく、身体が全身でそのメッセージを喜んでいるかどうかがポイントです。

{第二ステップ}
メッセージがすべての人を包み込むものであるかどうか。つまり、無条件の愛に基づいたものであるかどうかをチェックします。
子供であれ、
大人であれ、
病人であれ、
健康な人であれ、
貧乏であれ、
金持ちであれ、
仕事のある人であれ、
仕事のない人であれ、
罪を犯した人であれ、
心清らかな人であれ、
心が病んだ人であれ、
今死を目前にしている人であれ、
健康な人であれ、
どのような人種であれ、
どのような宗教を信じている人であれ、
すべての人に当てはまるメッセージかどうかを確認します。

{第三ステップ}
自分でそのメッセージの内容を実践して、それが自分にとっての真実であるかどうかを体験して確認します。

簡単に説明するとこういうステップを経て翻訳する本を決定しています。アーキエンジェル・マイケルのメッセージについてももちろんこのステップを踏んできました。ということは、私は天使の存在を信じているのです。なぜなら、その存在の真実性を私なりに体験しているからです。

ここで私の体験を話してもよいのですが、今回はワークショップに参加された方々の体験をシェアさせていただこうと思います。

その前に物事の真実性の確認法として、私が使っている方法は望む結果を生み出すことができるかどうかというものです。天使の姿が見えたから、その姿を写真に撮ることができたから、存在が実証されたという見方もあるかもしれません。しかし、私は見える見えないというのはけっこう危うい世界だと思うのです。少なくとも今の段階では、そうした超常現象はエゴに利用される可能性があります。そういったことを標榜することで、自分の優越性を主張するというような結果になりかねません。アーキエンジェル・マイケル自身も言っているように、天使が見える時代はやってくるでしょう。はるか昔には、それがごく自然の状態であったのですから。

アーキエンジェル・マイケルのメッセージを一言で要約するならば、今、私たちは共同創造主になるときであるというものです。共同創造主になるということは、創造主と同じ力を発揮して、この三次元の世界を再びエデンの園のような天国にする力を思い出し、発揮するときがきたというのです。その力を発揮するためには、私たちが心と肉体のレベルでの深い癒しを体験する必要があります。この癒しのためのさまざまな道具が提供されています。

次の段階として、共同創造主になるための“顕現の法則”が道具として与えられます。誰でも使うことができる法則です。

この二つのプロセスが天使さんとの協力体制のなかで進行します。キーワードは“優雅にらくらくと”です。“ほんとう?”と思われるかもしれません。私たちの“安らぎのワークショップ”に参加した人たちがどういう結果を体験しているでしょうか。アーキエンジェル・マイケルが提供してくれた道具を使って、共同創造主としての自分を体験した人たちの話を聞いてみてください。

* * *

■富山のOさんはワークショップに出た後の人生の変化について次のような文を寄せてくれました。

富山で安らぎのワークショップがあると聞いたとき、私は参加するかどうか迷っていました。夏に夫が仕事を辞めたので、経済的にも余裕がなかったからです。夏のある日 友人に「光の翼」の本を紹介されました。私は本の表紙を見た瞬間、本を購入しワークに参加することを決めていました。

私の人生にはまだミラクルといえるような大きな変化はありません。

ただ小さな変化は沢山あります。

以前は漠然とした人生や未来に対する不安がありました。気が付くと今はそれがありません。あまり将来を考えないようになりました。今を生きることに重点がおけるように自然に変化していました。

それから、自分は一人ではないと思えるようになりました。自分のまわりの目にはみえない存在のエネルギーを感じるようになったからです。そのエネルギーを感じるようになってから、孤独を感じることがなくなりました。

安心して毎日を過ごせるようになりました。

このような私の中の変化は、私が日常接する人々にも影響しているようです。私は病院で勤務しています。前よりもスムーズに仕事がはかどるようになりました。仕事が沢山重なった時でも、心の平安を保ちながら働いている私がいます。以前の私だったら、イライラしたりピリピリして表情や言葉の調子に表れていました。そのような私の中の変化は私だけでなく患者さんや職員にも伝わっているようです。

また前は青あざの絶えなかった私の体に、今は青あざがありません。不思議です。仕事をしているとベッドや手すりにぶつかることが多く青あざがあることが私には自然になっていたのです。それがもうないのです。

■東京のSさんは天使さんとの出会いで人生が変わったというお手紙をくださいました。

ちょうど一年前「安らぎのワークショップ」に参加して天使さんのことを知りました。現状を変えたいとは思っていましたが、天使さんが力になってくれることは知りませんでした。

二年前からアパートの居心地が悪く、引越しをしたいと考えていました。私には父が亡くなってから引き取ったネコがいます。なかなかペットOKのアパートが見つかりませんでした。今の家賃の範囲内で中古家を探していたのですが、なかなか見つからず、ワークショップで私のところにやってきた一人のエンジェルに家のことをお願いしました。

「どうか私に光いっぱいの明るい家、平穏に暮らせる家、駅から5分ぐらいの場所、金額は…」

何度か気になる物件を見に行き、後一歩踏み出せずにいました。そんな時、エンジェルに追加のお願いをしました。「ワークショップに参加した仲間に、自分の家を提供して集まりを開いている人がいます。その空間がとても素敵です。私もそのように仲間が集まれるような家を私に与えてください」

家を買うことになりました。しかも、新築です。それほど広くはありませんが、何人か集まれます。今までの経緯がどれひとつかけても実現しなかったと思います。私の中にある古いテープレコーダーが回って、「本当にいいの?」

「ローン払えるの?」「希望に合わないんじゃないの?」などと、何度も言ってきましたが、なぜかとんとん拍子にここまで来てしまいました。以前の私だったら足踏みしたままとどまっていたでしょう。

目の前に次から次へとやってくる問題を必死でこなし、もういいでしょう!

違う自分になりたい!と思って出合ったワークショップでした。

「無邪気になることが喜びにつながる」

今はほんとうにわかっている感じがします。

“そうだよ、あなたは守られている。だから安心して!”

と囁かれているような気がするのです。エゴに支配されたいたころは、自分の願い事がかなうなんて信じられませんでした。でも今は信じています。天使さんが手伝ってくれることも信じています。

■カウンセラーをしている神奈川県のNさんの手紙です。

私が縁あってカウンセリングを始めたのが10年前です。あれよあれよという間に周りの皆さんの協力のおかげで私は精神科のクリニックでカウンセリングをすることになりました。少しは努力もしましたがやはり気がついた時にはその場に置かれていたように思います。そして10年間カウンセリングという形でクライエントの方々のお話を伺ってきました。それはクライエントの方々の心の中にある否定的な感情、他者に対する恨み憎しみ疑い恐れそして何より自己に対する否定的な感情と向き合う事でした。

そして私の願いは、果てしなく続くこの言葉と言葉の交流の中でいつかクライエントの心の中に光をともしたいというものでした。その光とはまさにゆるしの光です。この光がともると奇跡が起こりました。自己をも他者をもゆるせた時その人の中に大きな変容がもたらされました。長い道のりの果てに光をもたらすことができた時本当に喜びの思いが湧き上がってきます。そして新しいスタートが始まります。しかしそういう喜びにたどりつくのは難しくこのゆるしの体験にいたるまでにもっと病状が悪くなったり自ら命を絶っていらっしゃる方もありました。どうすることもできないこともあるんだと自分に言いきかせはしますがそれならなぜ神は私にこの方と会わせたのかなぜこの体験を私にさせたのかと…。クライエントの方と死や運命を中途半端に共有することに恐れを感じ何度もこの仕事をやめようと後ずさりしました。

そしてある日、光の翼の本が届きました。ふと何気なく立ち寄ったいつもの書店で私はさっとこの本を手に取りました。何の迷いもありません。まさに私に届けられた神からのメッセージでした。ずっとずっとアーキエンジェル・マイケルの光の力が私を守り導いていてくれたのだと確信しました。なぜなら私はいつもまわりの人の心に光をともすことを思って生きてきましたから。

アーキエンジェル・マイケルは私に語り続けてくれました。

君のやっていることはそれでいいんだよ。
迷わずに進みなさい。
私が君に光を送っているから。
こうすればもっとうまく光の伝導管になれるよ
そうそれでいいんだよ。

本当に私の横で語りかけてくれました。この本に出会って私は自分がより強力な魔女になれたように思えました。いっそう力を増した光の力をクライエントの方と一緒につくりだせるようになりました。いろいろな変化をつけた光の使い方も可能となりました。たくさんのクライエントの方のこの奇跡の体験がそのまま神との出会いとなっているように思われます。今まではとても時間がかかったカウンセリングも本当に短く要点を得たものになり終了することができるケースも出てきました。またクライエントの方々の顔が日に日に変化し険しい顔が優しい柔和な顔に変わっていくのを見るのは本当に奇跡です。

この体験の道をともに歩んでくださるクライエントの方々と私をいつも導いて下さっているアーキエンジェル・マイケルと神々に感謝の気持ちでいっぱいです。ゆるし、これは人の中におこる奇跡そのものです。そしてまさにその瞬間に愛の命が芽を吹き出します。これが『光の翼』が私にもたらしてくれた大いなる力です。まだまだ仕事に向かうときに不安と緊張に襲われますが、「そうだ、何も心配することはない。すべてをゆだねればいいんだ」と自分に言い聞かせています。

* * *

三人の方の手紙を掲載させていただきました。読んでいただけば、それ以上何も説明は要りませんね。この方々は、アーキエンジェル・マイケルのメッセージを無邪気に、しかし、真剣に活用されて、人生をますます優雅にして、人のために役立っておられるのですね。このほかにもたくさんの方々が大きな奇跡から小さな奇跡までさまざまな体験をしておられます。

私はこれをもって、天使の存在を証明したというつもりはありません。ただ、天使という存在がいる“ふりをして”人生を生きたとき、すばらしい変化が生まれる、違いを生み出すことができる、これは事実なのです。

読者のあなたも、もしよかったら、この楽しくも優雅な冒険に旅立ってみませんか。そして、真実とは何かを探究し、これまでの常識を乗り越えて、豊かな人生を共同創造してみませんか。一人でも多くの方がこの冒険に出発して、人生を豊かなものとして、その豊かさを周りの人と分かち合うこと、それこそが、翻訳させていただいた私の夢でありミラクルです。

2003年1月 山中湖にて
当ページへのリンクは自由にしてくださって結構です。
ただし、バナー以外の画像・文章などを利用・転用する場合は、 大内 博および作成者への事前連絡をお願いします。
© since 2008 Hiroshi Ouchi(大内 博). All rights reserved.