ヒトリシズカ(センリョウ科)


 明るい雑木林の下や林縁などに見られる多年生草本植物。葉は4枚、本来は対生であるが、節間がつまって輪生状に見える。花穂は1本。花をルーペで観察してみよう。花には花弁や萼がなく、白く花弁のように見えるのは雄しべの花糸であることがわかる。花粉が入っているやくは基部にあるが、中央の1本にはない。 1ヶ月ほどおそく咲き出すフタリシズカは節間が開いていることと,花穂が2本あるので区別できる。時には花穂が3本以上の株もある。3本以上のものを「カシマシイ(姦しい)」という(これはウソ)。


ヒトリシズカの花

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