ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)

富士山の夏山シーズンの到来とともに咲き出す。特に五合目付近には多い。スバルライン沿いからもよく見えるが、御中道(遊歩道)を散策すると手に取るように観察できる。漢字で石南葉と書くが中国ではバラ科の中国原産のオオカナメモチをいう。時々書物に葉を強壮薬などとして用いられると記述されているが、毒草のコーナーで紹介しているアセビネジキレンゲツツジと同じような有毒成分を含んでいるので用いてはならない。近い仲間のアズマシャクナゲは富士山には分布していない。

ハクサンシャクナゲの花


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