キハダ(ミカン科)


 少し湿り気のある沢や林で見ることができる落葉高木。コルク層を除いた樹皮(鮮黄色でとても苦い)を黄柏(おうばく)といい、とても苦く下痢止めや苦味健胃薬として用いる。またねん挫やうちみなどの時には黄柏の粉末を酢で練って患部を冷湿布する。観光地などで売られている幹を輪切りにしたコルク層の厚い敷物は、キハダのことが多い。カラスアゲハの食草なので注意深く観察すると幼虫が発見できるかも。


キハダの雄花

キハダの実

キハダの樹皮

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