<Tourmaline>
スリランカのシンハリ語でトルマリ(いろいろな色の意)に由来する通り、多彩なキャンディーカラーが楽しめるこの宝石の日本名は「電気石」。
摩擦や過熱により電気を帯びる性質を持っているからです。雷は電気であることを証明したベンジャミン・フランクリンが愛した宝石って本当かな?
- 鉱物名
/ 「トルマリン」(電気石)
- モース硬度
/ 7〜7.5
- 屈折率
/ 1.624〜1.644
- 比重
/ 3.06
- 主産地
/ ブラジル、タンザニア、ウラル、スリランカ、インド、アメリカなど
- 色
/ 無色(アクロアイト)、ピンク、青(インディゴライト)、緑(ベルデライト)、赤(ルベライト)、紫(シベライト)、黒(ショール)など
- 宝石ことば
/ 寛大、思慮深さ、貞節、すべてを満たす豊な愛
- 誕生石
/ 10月
- 守護石
/ 天秤座
トルマリンストーリー
トルマリンとして世に出たのは16世紀と比較的新しい。このころブラジルで大量に発見された。
19世紀にアメリカで発見されてからその人気が決定的になったといわれている。
人体に悪影響を及ぼす活性酸素の抑制、ストレス緩和、肌の老化防止などの効果が認められている「マイナスイオン」を発生する。
コンピュータ、携帯電話などが発生する電磁波を防止する効果があることから再び人気に火がついた。
珍しいものに六角柱状の原石の外周が緑、内部がピンクになっているものがある。トルマリンだけに見られる現象で、ウォーターメロンと呼ばれる。
その他にもアレキサンドライトのように変色効果をもつもの、キャッツアイ効果を表すものもある。