短歌のペ−ジ



* 富士吉田市. 内藤成雄

光つつ海の岩秀に立つしぶき見つつ浜木綿の咲く道下る
夾竹桃咲きて明るき海の道亢る等を連れてあゆみし
オリ−ブ油はだへに塗りて岩に坐す水着の子等は陽にかがよへり
ふくれつつ寄る横波にゴムボ−ト吾子のせしまま浮きただより
磯くさき松の木陰に憩へれば海岩に立ちて子わ吾を呼ぶ
海近き岩秀にせまる松群にせみしぐれ聞く心にしみて
うからみなかくすこやかに相寄りて今日遊び居り熱き砂の上
通行料いくたびも払ひ波寄する伊豆の南の海見つつ行く




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