明日のために      ’86


ある年令に達し、人生の基盤が出来,先が見えてしまうと
若い頃抱いていた夢とのギャップに打ちひしがれることが、
誰でも一度くらいあると思う。夢が大きければ大きいほど、
そのショックは激しく、「俺は一生ここへ勤めて、そこそこ
出世してそれで終わるんだろうな・・・」などとため息をつい
ていたりする。若いうちは夢を食べて生きて行けるが、ある
年令以上になると、悲しいかな夢を削りながら生きて行か
なくてはならなくなる。
これはそんな人達へのラブレター。そんなに悲観的になら
ずに、今出来ることを少しずつでもやっていけば、今日より
明日、明日よりあさってと輝いて行けると思う。


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