| 孤独なドレスで ’90 |
| 一読すると単に遊んでいる女の歌のようだが,実はそうじゃない。 これはやらなければならない大切な事が山ほどあるのに、つい 楽しい事に走ってしまう人々の心理を歌ったものなのだ。盲目的 にその場,その場の楽しさばかり求めていると、何も進歩しないし、 真実の愛も得る事は出来ない。一般に”甘え”と呼ばれているこう いうものは、誰の心にも潜んでいてコントロールするのは非常に難 しい。束の間の喜びに空しさを感じるようならまだいいが、何も感じ ず、刹那的に生きる人も少なくない。この歌は,そんな寂しさを紛ら わしている人達へのラブレター。けれども彼女(彼)達は、今日も夜 の街へとくり出して行く。孤独なドレスを身にまとって・・・。 |
