山梨県 富士山 吉田口 八合目
太 子 舘
0555-22-1947

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山梨県 富士山 吉田口 八合目 太 子 舘 // 0555-22-1947

お知らせ / News

宿泊当日 こちらの宿泊者名簿を印刷、ご記入の上、お持ちください。

2023/05/29

squareご予約に関して


・2023年度のお電話での新規ご予約の受付はご好評につき、終了いたしました。
・ネットでのご予約はこちらからお願い致します。
・キャンセル待ちは申し訳ございませんがお受けしておりません。キャンセルが出ると空室状況に反映されますので、お手数ですが随時ご覧ください。
・旅行会社主催の団体ツアーでしたらご参加頂ける日もございますので、こちらの旅行会社主催のガイド付きツアーの欄から各旅行会社のページをご覧ください。
・English reservation is here(third party agency's site).
新規ご予約以外のお問い合わせ電話番号:0555-22-1947(月~土曜日 9:00-17:00)

お一人様から気軽にご参加いただけるガイド付き少人数ツアーも始めます。貸し切りでガイドを付けることもできます。
 - ガイド付き富士登山ツアーについて詳しくはこちら


いきなり富士登山をするには不安がある方は、「富士山登頂率向上ツアー」や「オンライン富士登山」での事前準備がおすすめです。

square富士山登頂率向上ツアー

太子舘ガイドが富士登山に向けた練習登山を関東周辺の低山でおこないます。
詳細は ツアーのページをご覧ください。

squareオンライン富士登山

ただのオンラインツアーではなく、実際の富士登山への準備や富士山に関する知識を深めることができる、富士山を熟知したガイドによる特別なツアーです。
詳細は ツアーのページをご覧ください。


squareInstagram を始めます

太子舘や富士山、富士登山の最新情報は太子舘の Instagram で発信いたします。ぜひフォローをお願いします。
 - 太子舘のインスタグラムアカウント

太子舘の快適ポイント

パーティション

太子舘ではコロナ対策として寝床のスペースをこれまでより大幅に拡大(お一人様約1畳強)し、パーティションで区切られた空間となっております。(写真は一例です。シートで区切られる部分もございます)本年も同様のスペースを確保いたします。

食堂も定員を大幅に減らしましたので、快適にご利用いただけます。

寝袋シーツ

太子舘では、お客様に安心してお休みいただけるように、寝袋の顔周りに装着するシーツをご希望の方にお渡ししております。

換気ダクト

square換気機器の導入

太子舘では、窓を開ける換気だけでなく、悪天候時にも効率的に換気の出来る強力な換気機器を導入いたしました。換気をよくすることで、高山病の発症予防にも繋がりますので、コロナが収まってきても継続して機器を使用予定です。

部屋中に充満した煙幕が 2分後にはほとんど晴れているのがおわかりいただけるかと思います。

なお、換気をおこなうことで、室内の気温が下がりますので、温かい服装をご準備ください。

小部屋

square小部屋導入

太子舘では、2021シーズンより、壁で仕切られ、入口にカーテンのある個室的な小部屋を導入いたしました。

数に限りはございますが、二人用、三人用、四人用のお部屋があり、安心、快適な山小屋ライフをお楽しみいただけます。写真は二人用のお部屋になります。小部屋内にはコンセントがございます。

インターネット予約販売限定となります。

紙皿

square脱プラスチックの食器導入

太子舘では、2022シーズンより、夕食のカレー皿、おかず用トレイを紙製のものに、プラスチックのスプーンを木製のものに変更し、脱プラスチックによる環境保全に取り組んでいます。

その他、万が一の際の隔離スペースの準備や、従業員の検温等の体調管理や、消毒の徹底など、皆様が安心してお過ごしいただける対策をおこなってお待ちしております。

square太子舘の紹介動画

ご覧いただくと、館内の雰囲気がわかると思います。

太子舘からのライブカメラ

(富士吉田市提供)

御来光 御来光ライブカメラ

登山道 登山道ライブカメラ

富士吉田市 富士吉田市街ライブカメラ

太 子 舘 の 特 徴

檜造りの山小屋

太子舘は吉田口登山道の八合目(標高約3100m)、五合目から山頂までのちょうど中間に位置します。

『太子舘』という名前は、「聖徳太子が馬に乗り富士山に登った時、休憩した場所がこの場所であった」という伝説に由来しています。

建物は総檜造りで、平成元年(1989年)に建てかえました。内部は広くゆったりしており、くつろげる山小屋です。富士登山の疲れを癒すとともに、山小屋の雰囲気を存分に味わってください。

工夫をこらした食事

標高3100mにある太子舘では、下界に比べて沸騰温度が低く、通常の調理法では料理が作れません。そのため、圧力釜などを利用して、工夫をこらして食事を提供しています。

夕食には、山小屋の定番メニューであるカレーライスだけではなく、おかずも用意しています。

登山中でも行動食として食べやすいものをと考え、朝食にはレトルトの五目釜めしと、疲れを取るための甘いパン、500mlのミネラルウォーターをお渡ししています。

※場合により内容が異なりますが、その際はご了承下さい。

お休みは寝袋で

太子舘はもともとの定員は550人となっていました。しかしながら、お客様に万全の体調で山頂を目指していただくため、上限を350人程度にして、広々としたスペースでゆったりと休んでいただけるようにしています。混雑時の山小屋にありがちな、枕を互い違いにして、窮屈な姿勢で寝るようなことはありません。

さらに山の雰囲気を味わっていただけるように寝袋をお一人ずつご用意しています。

簡易水洗トイレを完備

太子舘では簡易水洗トイレを設置しています。微生物を用いて汚物を分解しており、臭いも少なく、自然保護に最も適したトイレです。快適にご利用いただけるよう、毎日しっかり掃除をおこなっています。

ただし、山小屋のトイレの使い方は、一般のトイレとは異なります。ご利用の際は、注意書きをよく読み、ルールを守るようにご協力お願いします。

2011年にはトイレを洋式化し、更に快適にご利用いただけるようになりました。

美しいご来光

山梨県側の登山道では、山頂まで登らずとも、登山道のどこからでも御来光を拝むことができ、昔から御来光の名所として知られています。

山中湖・東京方面より空が白んでまいります。当館からは荘厳な御来光を正面に仰ぐ事ができます。

救護所を開設

太子舘では、富士吉田市と山梨大学医学部のご協力のもと、館内に八合目救護所を開設しています。7月下旬から8月下旬まで医師と補助者の方が、24時間常駐しております。

高山病や体調不良、転倒時の怪我など、もしもの事態にも対応できますので安心です。

太子舘へのアクセス

square 山梨県 吉田口 五合目まで

列車をご利用の場合
列車をご利用の場合

三島駅などから河口湖駅までのバスの時刻表は富士急バスのサイトを参照してください。

富士山駅や河口湖駅からスバルライン五合目までのバスの時刻表は富士急バスのサイトを参照してください。時期によって違いがありますのでご注意ください。

お車をご利用の場合
お車をご利用の場合

スバルラインは夏季はマイカー規制が実施されます。マイカー規制中は富士山パーキング(Google Map) からバスでアクセスする必要があります。詳細はスバルラインのサイトを参照してください。

square 五合目から太子舘まで

五合目から太子舘まで
登山所要時間

・五合目より太子舘まで 3~4時間
・太子舘より頂上まで 3~4時間

下山所要時間

・頂上より五合目まで 3時間
・太子舘より五合目まで 2時間

五合目で 30分から 1時間程度休憩すると、高所に体を慣らすことができます。五合目を遅くとも 12時から 13時頃にはご出発ください。天候が変わりやすいので、早め早めの行動を心がけましょう。

初心者の方は ツアーで安心富士登山

ツアーで安心富士登山 ツアーで安心富士登山

普段山登りをしない人にとって、「富士登山」という言葉はとても重く聞こえるかもしれません。「日本一の山だし大変そう」、「道に迷ったらどうしよう」、「途中でケガをしたら・・・」などと考えて、登ってみたいけれどなかなか腰が上がらないという方が多いのではないでしょうか?

確かに、このような不安は的を射ている面があるかもしれません。ただし、それは個人で計画し、個人で登山をする場合に限られるといえるでしょう。

登山ガイドが引率するツアー登山では、このような不安は払拭されます。ツアー山行に参加すれば、登山のプロであるガイドが初心者でもしっかりとサポートしますので、万一の怪我やルートミスによる遭難といった不安はなくなります。特に富士山で問題となる高山病への対策も指導していますので、統計的にも登頂率は格段に高くなっています。

ツアー登山の良いところはこれだけではありません。当初は赤の他人同士のお客様も、苦しい時間をともに過ごすことで、仲間意識が生まれます。一人では「もうダメ」と思ってしまうほどつらくても、周りの仲間の励ましで、不思議とがんばれてしまうことでしょう。共にがんばった仲間と山頂で見るご来光は、特別に美しいものです。

太子舘宿泊の旅行会社の富士登山ツアー

太子舘の富士登山ツアー

注意事項
本ページの記事をもとに、計画・実施された山行で発生したあらゆる不利益に対し、太子舘は責任を負い兼ねます。

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